こんなに暑くては、食べるものに贅沢しないとやってられないというわがままな大人女子?です。
過去、「清流めぐり利き鮎会」にてグランプリ受賞し、名実ともに日本一となった郡上の鮎。
なかでも、長良川・吉田の鮎は、美しい清流と良質な苔を食しているのことで「姿、香り、わた、身」どれをとってもバランスがよい見事な一品でだそうです。この夏、幻の吉田の鮎を食することができました。
塩焼きとたまり醤油煮を頂きました。塩焼きは1時間かけて焼いたもの。たまり醤油煮は、越前たまりを使用し、さっと煮詰めたもの。
尊敬する料理の匠が精魂込めて調理してくださいました。おもわず大声で「美味しいです!」と叫んでしまいました。
神戸にて、本場フランス2つ星ミュシュランレストランと提携しているお店でコース料理いただきました。
神戸の夜景がいろんな角度から眺められるホテルのフレンチレストランです。料理長は、2年に一度、フランス・リオンで開催される最高峰料理コンクールに日本代表で出場したツワモノ。今回は、伝統的でありながらヘルシーな感覚のお料理でした。
前菜2種、魚、肉、フロマージュ、デザートのコース。トラディショナルな明石鯛のフイユテ(パイ包み)ゆず風味のソースは絶品。鴨料理のお皿は、リオンのコンテストで使用されるものと同じだそうです。デザートは、メインと小菓子が7種。小菓子にマシュマロが出てくるのですが、ビンに詰めたものを切り分けてくれます。ワインもお料理に合うものをチョイスしていただきました。最後はレモングラスのハーブティでさっぱりと。至福のディナー、ごちそうさまでした。