東京探訪で、野菜ソムリエとして、一度は立ち寄りたいレストランに行ってきました。
一軒目は、農家実験レストランがコンセプトで、就農の若い世代と六本木という両極を上手に結びつけた話題のお店です。
一人での食事でしたので、いろいろとお声掛けしていただき、面白い情報交換ができました。
愛知県の調味料に興味を持たれ、昔ながらの味噌、醤油溜りなどもお勉強されたそうです。
私のおすすめの調味料で、愛知三河の本溜りエッセンスをご紹介したら、しっかりメモされてました
「農家のこせがれ」と、恐縮されておりましたが、めざす目標は「日本を元気に!」素晴らしいです。
レストランスタッフの皆様は、たまに、代官山の書店のカフェで朝ミーティーングされると伺い、納得。
話題はかわりますが、その代官山の書店の「料理本」のコーナーで、発酵食品「糀」特設コーナーがあり、
石川県老舗酒蔵さんが出展。お料理の本と、食材など展示がありました。
今回、東京探訪で立ち寄った二子玉川と東京ミッドタウンにも出店されていて、行く先々でこちらのお店の屋号と出会いました。
そういえば、もうすぐ新幹線で結ばれ、石川県と東京は、今よりも短時間で行き来できます。
ちなみに、今回いただいたお料理に、加賀伝統野菜「源助大根の福来焼き」も。
食文化の交流が、もっと、ぐっと近づく予感します。
2軒目はトマト専門店。最近スーパーでトマトの様々な品種をみかけます。高価なトマトもありますよね。
そんな様々なトマトに着眼して、料理、ジュース、デザートなどをセレブなイメージで提供しているお店。
私は、代官山のおしゃれなこちらのお店で、念願だったトマトジュース飲み比べと、サラダをいただきました。
ジュースの飲み比べは、糖度が低い→高い順に。甘さもさながら、酸味、うま味も微妙に違いました。
写真をごらんいただければ、すこし色も違います!
また、新名所、東京駅ステーションホテルのラウンジで珈琲を。日本一の駅として、威厳を感じる豪華さでした。
写真はないのですが、新丸ビルで老舗おでん屋さんにも立ち寄りました。
こたわりのだし、おでん種。粋な江戸っ子堅気の店員さん。おいしい連発!東京グルメはまだまだありますね!